置き換えダイエット、興味はあるけど実際どのように取り入れたらいいの?
リバウンドの危険性は?と心配な方も多いのではないでしょうか。
置き換えダイエットに限らず、ダイエットというものは間違った知識で行うと失敗することも多々。
そこで、置き換えダイエットをうまく取り入れるにはどうすればいいかについてのポイントをお伝えします。
置き換えダイエットを無理せず続けるポイント3選
置き換えダイエットを無理せず続けるポイントをお伝えする前に、私は置き換えダイエットは推奨してはいないという意見であります。
以前にその記事も書いてますので、併せて読んでいただけると嬉しいです。
そんなメリットデメリットを踏まえた上で、いざ実践するときにはリバウンドや体調不良は避けたいところですよね。
そうならないためのポイントを3つお伝えします。
置き換えダイエットを無理せず続けるポイント
- 運動を取り入れる
- 置き換えは1日1食までにする
- 継続できるか考えてみる
→置き換えダイエットはオススメ?行うときに気をつけることを徹底解説!
運動を取り入れる
置き換えダイエットのように摂取カロリーを減らし、場合によっては筋肉の源人もなるたんぱく質摂取量も減少してしまうので注意していきます。
実際体重を落とす場合には、運動よりも食事を減らす方が効率よくかつ短期間で数字の効果は出やすいです。
しかし、長期的に考えると運動を行わずにダイエットをして筋肉量を減らしてしまうというのはリバウンドもしやすくなります。
また筋肉量が落ちると体力が衰えて、風邪も引きやすくなることが多いです・
そうならないためにも、置き換えダイエット中は筋肉量を維持するために運動も実践してみましょう。
運動といっても激しい運動でなくてOK!
テレビを見ながら行ったり、隙間時間で10分でも良いので続けることが大切です。
今ではゲームと連動した運動やYouTubeなど情報もたくさんあるので、取り組みやすいものから続けることが大切です。
置き換えは1食までにする
置き換えダイエットといっても種類はさまざま。
どんな種類のものであれ目安としては、1日1食の置き換えに留めておきましょう。
2食以上の置き換えを行うと、栄養やカロリーの摂取不足が懸念されます。
置き換えの取り入れ方法としては、
- 普段は朝食が疎かになりがちなのでその代わりに置き換える
- 間食を食べてしまうので間食代わりに置き換える
- 夕食の食べ過ぎを防ぐために置き換える
- 前日が暴飲暴食だったので翌日に置き換えを使用する
- 置き換え食+不足してそうなたんぱく質源を足す
このようにただただ食事量を減らすためではなく、今実践している食事内容の見直しとともに行えるとベストですね!
すぐ痩せたいからといって、極端なことはまず行わないように注意しましょう。
痩せたいと思ったときはまず、自分はどんな体型になりたいのか?も考えるといいですね。
綺麗に身体を引き締めたい、健康的な身体でいたいと思うのであれば尚更、運動と他の食事との兼ね合いも必要になってきます。
継続できるか考えてみる
そして、最後に大切なことは継続性です!
どんなダイエットも継続すること、習慣化することが何よりも大切。
短期間で減量しようとするとリバウンドが起こりやすいので、そうならないための継続でもあります。
継続できない理由は、
- ストレスや我慢になっている
- 極端な食事制限をしている
この2つが理由として大きいです。
そうなっていないかと、まずは確認してから試してみましょう。
楽しく続けられる置き換えダイエット
では、上記の内容も踏まえて続けられるような食べ方を紹介します。
置き換えダイエットの種類はたくさんあるので、大きくカテゴリー分けした上でオススメな取り入れ方をお伝えしますね。
プロテインを取り入れた置き換えダイエット
王道のプロテイン!
プロテインこそ、ダイエッターの方には主流になっているかもしれませんね。
プロテインの良いところは。お水を混ぜるだけの手軽さと持ち運びできるところです。
そして味も豊富なので、お好きなフレーバーで楽しめます。
取り入れ方のオススメは、
- 間食(捕食)の代わりにする
- 朝食で置き換える
食事をプロテインのみに置き換える方法は、摂取カロリーが極端に減ってしまうのであまり推奨できません。
もし、夕食などで取り入れたいのであれば少しおかずなども用意しておくと満足感と満腹感も満たすことができて食事を楽しめますね。
置き換えスープを取り入れた置き換えダイエット
置き換え系で次に多いのがスープではないでしょうか。
スープもお湯を注ぐだけでお手軽です。
スープの良いところとしては、腹持ちが良いものが多いことです。
取り入れ方のオススメとしては、
- 食べすぎがちな夕食に取り入れる
- 食べすぎた翌朝に置き換える
こんな食べ方はどうでしょうか?
夕食時は、スープだけだと栄養が疎かになる可能性もあるので野菜や卵、ささみやお魚などスープに足してみてもいいですね。
スープは味の種類も豊富なので、具材の変化であったり飽きずに続けられそうです。
置き換えご飯を取り入れた置き換えダイエット
最後に、ご飯系の置き換え食。
白米というよりも雑炊やリゾットタイプのものが多いですね。
取り入れ方のオススメは、
- ご飯が大好きで食べすぎてしまう方
- すぐにお腹が減ってしまう方
このような方はご飯系の置き換えを取り入れると、無理せずに楽しんで実践できます。
置き換えダイエットの種類や取り入れ方を考えて行いましょう
置き換えダイエットといっても、このように種類や実践方法はさまざまですね。
痩せることだけを目的とせずに、健康的でいることや食事を楽しめるようにダイエットの方法を選んでもらえると嬉しいです。
食べることを恐怖とせず、食事とうまく付き合ってダイエットができるといいですね。