ベイクドオートミール|粉砕なし!バナナとチョコ2種類のレシピ

ベイクドオートミールは、オートミール粉にミルクや卵を加えてオーブンで焼いた、ケーキのような食べ物のこと。

「ベイクドオーツ」とも呼ばれていて、TikTokやInstagramで話題沸騰中です。

ここでは、オートミールの粉砕なしで作れるレシピを「バナナ&ブルーベリー」と「チョコレート」の2種類ご紹介します。

ボウルを使用せず、材料を次々と入れて焼くだけで出来てしまうのでとても簡単。

2種類はどちらも負けず劣らずおいしいので、ぜひ両方とも作ってみてくださいね。

ベイクドオートミールの作り方

ベイクドオートミールの作り方

「バナナ&ブルーベリー」と「チョコレート」、2種類のベイクドオートミールレシピをご紹介します。

バナナ&ブルーベリー・ベイクドオートミール

バナナ&ブルーベリー・ベイクドオートミールは、ブルーベリーがなければバナナだけでも作れます。

完熟バナナを使用すると、甘みが増しておいしくなりますよ。

材料(1人分)

卵:1個
★オートミール(クイックオーツ):30g
★牛乳:50cc
★メープルシロップ:大さじ1
★塩:少々
★バニラエッセンス:少々
ベーキングパウダー:小さじ1
バナナ:1本
冷凍ブルーベリー:お好みの量
(お好みで)シナモン:適量

作り方

  1. オーブンを180℃に余熱する。
  2. オーブン対応の耐熱容器に卵を割り入れ、卵白を切るように溶く。
  3. ②に★印を加えて混ぜ、5分程度ふやかしておく。
  4. バナナは半分をフォークで粗くつぶし、残り半分は輪切りにする。
  5. ③にベーキングパウダーとつぶしたバナナを加えて混ぜる。
  6. 輪切りバナナとブルーベリーをトッピングして、180℃のオーブンで30分程度焼く。
  7. こんがりと焦げ目がついたら出来上がり。お好みでシナモンをかけてお召し上がりください。

ポイント

  • バナナは全部輪切りにして混ぜ込んでもおいしくできます。
  • 高さのない金属型を使用すればトースターでも焼けます。
  • 時間のない時は電子レンジ加熱してもよいでしょう。加熱時間は、庫内に湯気が広がるのを目安にしてストップしてください。

チョコレートベイクドオートミール

チョコレートベイクドオートミールもバナナ&ブルーベリーと同じく、器に材料を次々と入れていくだけでOK。

トロっと溶けたチョコレートとナッツの香ばしさがマッチして、食べだしたら止まらなくなるかもしれません。

材料(1人分)

卵:1個
★オートミール(クイックオーツ使用):30
★牛乳:50cc
★砂糖:大さじ1~(お好みで増量)
★塩:少々
ベーキングパウダー:小さじ1
ココア:大さじ1
チョコレート:お好みの量
ナッツ:お好みの量

作り方

  1. オーブン対応の耐熱容器に卵を割り入れて卵白を切るように溶く。
  2. ★印を加えて混ぜ、5分程度ふやかしておく。
  3. ミックスナッツを粗く刻む。
  4. ベーキングパウダーとココアを1に加えて混ぜる。
  5. ナッツとチョコレートを散らし、180℃のオーブンで30分程度焼く。
  6. 竹串を刺して、何もついてこなくなったら出来上がり。

ポイント

  • ナッツは刻まずにそのまま使っても良いでしょう。
  • 高さのない金属型を使用すればトースターでも焼けます。その場合、ナッツが焦げやすいので途中からアルミ箔をかぶせて加熱してください。
  • 時間のない時は電子レンジ加熱しても良いでしょう。加熱時間は、庫内に湯気が広がるのを目安にしてストップしてください。

電子レンジ・トースター・オーブンの使い分け

電子レンジ・トースター・オーブンの使い分け

ベイクドオートミール(ベイクドオーツ)は、電子レンジやトースターでも作れます。

加熱器具それぞれのメリットとデメリットを確認してみましょう。

電子レンジのメリットとデメリット

ベイクドオートミールを電子レンジで作る場合のメリットとデメリットは次のとおり。

電子レンジのメリット

  • 加熱時間が短くてすむ。
  • フワフワした仕上がり。

電子レンジのデメリット

  • 焼き色がつかないので見た目が悪い。
  • 量が多いと加熱ムラができやすい。
  • 香ばしさがない。

トースターのメリットとデメリット

ベイクドオートミールをトースターで作る場合のメリットとデメリットは次のとおり。

トースターのメリット

  • 鉄板を準備する必要がない。
  • 余熱時間なしですぐに焼き始められる。
  • 電子レンジにはない香ばしい仕上がり。

トースターのデメリット

  • サーモスタットが働いて途中で切れたり、急に焦げ目がつき出したりするので目が離せない。
  • 表面だけ焦げて中が生の場合がある。(アルミ箔をかぶせるとよい)
  • 少量しか焼けない。

オーブンのメリットとデメリット

ベイクドオートミールをオーブンで作る場合のメリットとデメリットは次のとおり。

オーブンのメリット

  • 温度と時間をセットすれば、途中目を離せる。
  • 大きな型でも均一に火が通る。
  • 一度にたくさん焼ける
  • 見た目がおいしそうに仕上がる。

オーブンのデメリット

  • 余熱や調理に時間がかかる。
  • オーブンを常に使わない人は、鉄板を準備するのが面倒。
  • オーブンを使用時は電子レンジを使えない(オーブンレンジの場合)

電子レンジ・トースター・オーブンの使い分け

ベイクドオートミールを作る場合、1人分ならトースターがおすすめです。

時間のない朝は電子レンジが便利ですが、仕上がりは蒸しパンのような食感になります。

おいしさを優先するならやはり、こんがりと焼き目のつくトースターかオーブンに軍配が上がるでしょう。

2人分以上をまとめて作るなら、オーブンの一択です。

調理家電は作る量や目的に合わせて、使い分けてくださいね。

まとめ

ベイクドオートミール|粉砕なし!バナナとチョコ2種類のレシピ

今回はベイクドオートミール2種類の作り方と、電子レンジ・トースター・オーブンの使い分けについて解説しました。

1人分のベイクドオートミールを作る場合、オーブンよりトースターで焼く方が便利でしょう。

逆に家族の分もまとめて作る場合はオーブンの方が向いています。

ベイクドオートミールは具を工夫すればアレンジ自在なので、あなた好みのレシピを見つけてくださいね。

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