”太りたくない”
でも、お酒とおつまみは欠かせない!
そんな願望をお持ちの方に読んでいただきたい、太りにくいおつまみを紹介します。
種類や自宅で簡単に作れるレシピなど。
晩酌も楽しみつつ実践してみましょう。
太りにくいおつまみとは?
お酒を飲むとき、一緒に口にするのがおつまみ!
おつまみがあると、晩酌も一層美味しく感じますよね。
お酒だけでも太る要因でもある中、おつまみも太りやすい食べ物だとなかなかダイエットは難しいです。
そこで太りにくいおつまみのポイントについて解説していきます。
ではまず、太りやすいおつまみをとっていないか?
下記の項目のチェックを行ってみましょう。
晩酌と一緒にこんなおつまみ選んでいませんか?
- 揚げ物を食べることが多い(フライドポテト、唐揚げなど)
- 甘いものも一緒に食べることがある
- ファーストフードメニューをおつまみにする
- 〆のラーメンやお茶漬けなどを食べる
- おつまみを食べることでさらにお酒も進む
- こってりとしたものを食べる
- 塩分の多いものを選びがち
- 食べたいものを好きなように食べる
- おつまみの種類はいつも一緒
チェック項目は多いと、少し注意が必要です。
では、どんなおつまみなら太りにくいのか?
低カロリーのものを選ぶ
太る云々では、やはりカロリーの摂取量が関係してきます。
お酒にもカロリーが含まれているため、おつまみも高カロリーな食べ物だと太る一方ですね。
例えば野菜をおつまみにする場合は、カロリーが低くなることが多いのでいいですね。
さらにカロリーが低いものを選ぶポイントとしては、調理方法にもあります。
調理方法から太りにくいおつまみを選ぶポイント
揚げる>炒める>焼く>煮る>茹でる・蒸す
左にいくほど高カロリーな調理方法です。
調理方法に気をつけることで自然と、太りにくいおつまみを選べてますよ。
塩分に注意する
おつまみで気をつけたいのは、塩分でもあります。
お酒とセットに食べるときは、味付けの濃いものの方が美味しい気持ちはわかりますがグッと堪えておきましょう。
先ほどのようにカロリーが低くても、塩分が多いものもあります。
塩分が多いと浮腫みやすくなるため、太りにくい身体づくりには必要ですね。
市販のものには塩分は記載されているので、塩分量をチェックすること。
自宅で作るメニューは醤油やソースなどの調味料を付けないこと。
練り物やハムなどの加工食品も保存のための塩分は高いので、塩辛くなくても注意は必要です。
ちなみに高血圧ではない方でも、
- 成人男性:7.5g未満/日
- 成人女性:6.5g未満/日
これが目標量となります。
意外とすぐに越えてしまうので、この辺りも目安に覚えておきましょう。
栄養のあるものをおつまみにする
どうせおつまみを食べるなら、栄養のあるものをとって健康的にもなりたいですよね。
太りにくい体質を目指すには、食べたものの代謝を回すことが必要!
摂取したアルコールを分解するにも栄養素は必要です。
偏りのある食事だと、うまく代謝も働いてくれませんよね。
せっかく食べるのであれば、少しでもアルコールの罪悪感をプラスマイナスゼロに近づけていきたいところです。
腹八分目&ダラダラ食べない
食べすぎ、飲みすぎてしまう方にとくに注意なのが、夕食を食べた後におつまみを手にしながら晩酌するタイプの方です。
こういう方は、夕食はいつもの食事+余分なおつまみになりがち。
さらにダラダラ食べていると、どれだけ食べたかも分からなくなってしまいますね。
理想的な晩酌&おつまみの取り方としては、
- 夕食のおかずがおつまみになる
- 夕食後にお酒やおつまみを手にしない
- おつまみも飲酒量もはじめから摂取量を決めておく
この3点に気をつけてみましょう。
晩酌を楽しみの一つとして残していきたいなら、尚更!
太らない食べ方というものは必要です。
コンビニで買える太りにくいおつまみ4選
おつまみを選ぶにしても、やはり身近なところがコンビニの利用!
おうち時間が増えた今、さらにコンビニの需要も高まっているのではないでしょうか。
太りにくいおつまみのポイントでも紹介したように、栄養をとりつつ、おすすめなおつまみをコンビニで買えるものとして紹介していきます。
私の好みや独断と偏見も若干ありますが、同じく美味しいと思っていただいたものは使ってみてください。
塩と油を使っていない素焼きミックスナッツ(ファミリーマート)
おつまみにナッツ類を選択される方も多いでしょうか?
最近だと、糖質オフの間食としてもナッツは人気です。
もちろんおつまみとしても糖質の少ないもので、太りにくいおつまみの代表でもあります。
ただし、気をつけるポイントとしては”塩分不使用”や”油を使用していない”点にも注意することです。
太りにくいおつまみでもお伝えしたように、高カロリーかつ塩分の多いものは太りやすいおつまみと言えます。
その懸念点を避けるために、食塩と油を不要というところはポイントとしてみてみてください。
半熟煮たまご(セブンイレブン)
半熟卵はどこのコンビニでも売っていますが、個人的に味と食感が好みで購入しているのがセブンイレブンの半熟煮卵です。
とろっとした食感や味も欲しいという方にはオススメです。
また卵はバランスの良い栄養素とタンパク質が補えます。
総合的に補える手軽な商品としてもお使いいただけます。
オクラと山芋のネバネバサラダ(ローソン)
ネバネバ成分はアルコール摂取時にもおすすめ!
オクラと山芋のネバネバ成分が胃の粘膜を保護してくれたり、肝臓を守るとして期待されています。
おつまみにサラダを選択される方は、ネバネバ系のものをとってみるのもいいですね。
枝豆(どのコンビニでもOK)
私の中でベストチョイスのおつまみが枝豆でもあります。
枝豆は居酒屋メニューとしてはもちろん。コンビニどこにでも売ってます。
スーパーなどで冷凍食品としても販売されているので購入しやすいです。
枝豆の良いところはビタミンB郡が含まれているところではないでしょうか。
おつまみにありがちな、脂質や糖質を含む食べ物の代謝を手助けしてくれます。
またアルコール分解を促すメチオニンも含まれていることから、おつまみには最適な食べ物と言えるでしょう。
コンビニには太りにくいことに適したおつまみメニューもたくさんあります!
カロリーや塩分表記は見ることができるので、手に取るときは裏面をチェックしてもらえると嬉しいです。
自宅で作れる簡単おつまみレシピ
料理が苦手な方でも、包丁なしで作れるレシピの紹介です。
パッと一品足したいときにもいいですね。
たたききゅうりのポン酢和え
- きゅうり:1本
- ポン酢:大さじ1+1/2
- ごま油:小さじ1/2
きゅうりは綿棒などで叩いて割っていきます。(綿棒がなければ手でちぎるでOK)
ポリ袋にきゅうりとポン酢、ごま油を入れて軽く揉んで味を染み込ませる。
料理と言えないほどの簡単さです。
料理ができない人でも材料&器具要らずで作れるところが嬉しいポイントでもあります。
おつまみを味方につけよう
おつまみは太るイメージが強いですが、その選び方が何よりもポイントです。
正しく選べば栄養を補える一品にも変わるため、お酒を飲まない方も晩御飯のおかずとして使えますね。
晩酌もおつまみも楽しめる毎日を過ごしてみませんか。