レギンスが似合わない!そんなあなたこそ美脚に見せるレギンスの選び方

レギンスが苦手な方必見!レギンス以外のおしゃれヨガパンツを徹底解説!
ヨガウエアの代表ともいえるレギンスですが、「レギンスが苦手・レギンスは履きたくない・レギンスが嫌いだからヨガで何を着ていいかわからずスタジオデビューできない。」という人は案外多くいます。

そこでどんな人でもスリムに美しく見えるレギンスの選び方や、おすすめブランド、着こなすためのテクニックをご紹介。

レギンスは脚が棒のように細い人にしか似合わない?!

レギンスは脚が棒のように細い人にしか似合わない?!

ヨガでは脚をさまざまな角度に動かしたり伸ばしたりする動きが多いので、衣類が邪魔にならないようにレギンスのように脚にピッタリ沿ったウェアをインストラクターが中心に好んで着ています。

そのためヨガウェアといえば、レギンスというイメージを持たれているかもしれません。

確かにレギンスは動きやすいのですが、問題はレギンスは「着る人を選ぶ」ということ。

レギンスは脚のラインがはっきり強調されてしまうので、長さや太さにコンプレックスがある人はなかなか手が出せない上級アイテムと考えられているのです。

確かにそれは事実ですが、それでヨガをしないならそのほうがもったいない。

レギンスを履いてしまうと、案外どんな体型の人でも問題ないことがわかるはず。

しかも思い切ってレギンスで脚を出してしまった方が、ゆったりしたパンツより美脚に見えるというケースもあるのです。

苦手意識は一旦脇に置き、一度はレギンスに挑戦してみてほしいと思います。

太めさん、短足が気になる人にもおすすめのレギンスの選び方

太めさん、短足が気になる人にもおすすめのレギンスの選び方

基本はフルレングスのブラックを選ぼう

基本はフルレングスのブラックを選ぼう

はじめてレギンスに挑戦するという人は「フルレングスのブラック」がおすすめ。

足首がちらっと見える程度のロング丈(フルレングス)は脚が長く見えて、さらにチラ見えする足首はほとんどの人が細いパーツなので、脚を美しく見せる効果があります。

膝丈、くるぶし丈などもありますが、脚が一番長く細く見えるのはやはりフルレングス。

脚の裏に引っ掛けてつま先と踵は出すトレンカタイプのレギンスは悪くないですが、美脚・脚長効果を重視して選ぶのであればフルレングスに劣ります。

柄があるものやカラーレギンスも可愛いですが、似合うかどうかは別問題。

自分に似合うものに出会うまでに相当数試着をする必要があります。

そう考えると、ブラックは誰もが似合います

しかも下着が透けるリスクが低い。

トップスの着こなしを変えれば印象も変えられますので、まずはブラックのフルレングスから探しましょう。

そこからレギンスに慣れてきたらくるぶし2〜3センチ上の丈、カラーレギンスなどにチャレンジしていきます。

脚にコンプレックスがある場合、カラーレギンスは紺、グレー、ブルーなどがおすすめです。

価格は5000円〜1万円の着圧や引き締め機能付きのものを選ぶ

価格は5000円〜1万円の着圧や引き締め機能付きのものを選ぶ

さらに、ここは勇気を出して欲しいのですが、レギンスは5000円〜1万円くらいのやや高めのものを選んでほしいと思います。

ある程度高いレギンスであれば、「着圧」や「引き締め」「補正」などの機能が付いているからです。

レギンスの中でも3000円以下の安価なものはいわゆる「スパッツ」で、スカートの下に履くものだと思ってください。

引き締め効果もなければ、下着が助けるリスクも高いのです。

レギンスとスパッツは別物。

5000円以上するものであれば、素材も厚みがありショーツが透けることもほとんどありません。

同じ黒いレギンスでもリーズナブルなスパッツを履いている人がたまにいますが、ショーツが透けているだけでなく、毛玉がついていたり、ヨレヨレしていたりして残念な印象です。

ヨガインストラクターがレギンスで街歩きをしている姿をみかけたことがあるかと思いますが、それは高いレギンスを履いているからできることなのです。

もしヨガ以外でもレギンスを活用したいと思うなら、そういう人こそ少し高めのレギンスを選ぶようにしましょう。

素材が全く違います。

ヨガブランドかスポーツブランドのものを購入する

ヨガブランドかスポーツブランドのものを購入する
出典:アディダス公式サイト

スパッツとレギンスの違いがよくわからない場合は、ヨガ専門店かスポーツブランド店で購入するようにしましょう。

ヨガブランドの代表格の一つ「ルルレモン」がありますが、多くのインストラクターが1万円以上のハイプライスでってもルルレモンのレギンスを愛用するのは、やはりそれ1本で脚が美しく見える、毎日洗っても型崩れしない、透けない、すぐ乾くといった機能性に優れているから。

またそこまで高くなくても、ナイキ・アディダスなどのスポーツブラントから、機能性に優れたレギンスが出ているのでチェックしてみてください。

他にもプーマ、リーボック、ダンスキンなどもおすすめです。

お尻が気になる場合はショートパンツか一体型をチョイス

お尻が気になる場合はショートパンツか一体型をチョイス

どうしてもお尻が気になる人はレギンスの上にショートパンツを重ねるか、ラップレギンスとかスカッツと呼ばれる最初からレギンスとショートパンツが一体型になったものを選ぶと安心です。

ショートパンツやミニスカートが一体になったものは、バレエ用品で有名なチャコットなどからも豊富に出ています。

レギンスは履き慣れることが何よりも大事

レギンスは履き慣れることが何よりも大事

ヨガのレッスン時にだけレギンスになるという生活では、抵抗感が拭えないのは当然です。

なぜなら、レギンスを着こなすには慣れも必要だから。

だからこそ、ルームウエアの代わりに、家事の時に、子どもと遊ぶ時に、朝のウォーキング時などヨガ以外のさまざまなシーンでレギンスを履いてほしいと思います。

最初はお尻を隠すトップスをきたり、ショートパンツやスカートの下に履いたりすることで着用時間や着用シーンを少しずつ増やしていき、慣れてきたら自宅ではレギンスにトップスというラフな格好で過ごせるようになることを目標にしましょう。

レギンスでいる時間が長いほど、こまめにストレッチやヨガをする習慣が身に付きますし、どうすれば自分の脚が美しく見えるのか、コンプレックスに向かい合う時間も増えて、それによって自然にレギンスが似合う美脚がどんどん育っていきます。

レギンスを積極的に履こう

レギンスを積極的に履こう

いかがでしたか。

レギンスにはゆったりパンツより脚が細く長く見える、動きやすい、動きやすいからもっと動きたくなる、ポーズが上達する、ものによっては着圧や補正効果で美脚になるといったメリットがあります。

どんどんレギンスを履いて、もっともっと美脚を目指しましょう。

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