ちょっと待って!年明けで正月太りしたカラダに危険なヨガポーズ4つ

年明けで正月太りしたカラダに危険なヨガポーズ
年末年始のゆったりとした過ごして、増える飲食の量。

日本の冬の風物詩だと言うこともできますが、もうすぐ1月も終わりです。

正月太りを長引かせないためにも、このあたりで通常モードへと切り替えていきたいところですよね。

そのために、「いつもよりアクティブなヨガのクラスでボディラインを引き締めよう」と思っている人も、多いのではないでしょうか。

その考えはインストラクター的には、「ちょっと待って!」です。

「太ったからアクティブヨガクラス」は危険な黄色信号

太ったからアクティブヨガクラスは正月はNG

食べた物が脂肪となってカラダに定着するまでには2週間ほどかかると言われています。

なので、ちょうど今くらいの時期に年末年始の運動不足&暴飲暴食によるカラダの変化をひしひしと感じ始め、「何とかしなくては」とあせる人は少なくありません。

そして、アクティブなヨガのクラスをポチッと予約…。

はい、それちょっと待ってください。

ヨガでは、さまざまなアーサナ(ヨガポーズ)を取り静止した状態でキープします。

それが無理なくおこなえるものならよいのですが、難易度が高い一肢、二肢でカラダを支えるようなバランスポーズだったり、頭を下に向ける逆転のポーズだったりしたらどうでしょう?

体重が増えた分、関節や靭帯、筋肉への負担が大きくなり、怪我をするリスクが高まります

かくいう筆者も腰を痛めた経験が…。

では、どのようなアーサナに注意が必要なのでしょうか。

正月太りで体重が増えたら無理NGなヨガポーズ4選

ここからは、体重増加時に気を付けたいアーサナと代わりにおこなうのにオススメなアーサナを挙げていきます。

正月に危険なヨガ①:「船のポーズ」

正月にNGの舟のポーズ

舟のようにカラダを折り曲げてバランスを取るこのアーサナは、全身の引き締めに期待されるポーズです。

ですが、一見簡単そうな「舟のポーズ」を取るためには、腹部や背中の筋肉が鍛えられていてインナーマッスルを上手く使わなければなりません。

正月太りが気になっているときに、いきなりポーズを行ってはバランスを崩したり腰に負担が大きくかかったりします。

正月にやるべきヨガ

代わりに取るなら、「椅子のポーズ」はどうでしょう。

「舟のポーズ」に必要な体幹の強化と腕・足の引き締めに役立ちますよ。

椅子のポーズのやり方

  1. 足を揃えて立ち手を腰に添え、股関節とひざを90度に曲げる。
    正月にオススメな椅子のポーズ1
  2. 尾骨から一直線になるように両腕を上に伸ばす。
    正月にオススメな椅子のポーズ2

ポイント

足裏に均等に体重を乗せましょう。

正月に危険なヨガ②:東側を強く伸ばすポーズ

正月にNGの東側を強く伸ばすポーズ

カラダの前面を大きく伸ばし、気持ちを前向きにしたり集中力を高めたりしてくれる「東側を強く伸ばすポーズ」。

腕の強化にも効果的なのですが、体重がかかりやすくもあり、プルプルして上手く使えなかったり、お尻が下がってきたり肩のまわりに負担がかかったりもします。

東側を強く伸ばすポーズの代わりにオススメなヨガ

カラダの前面を伸ばしてストレッチするアーサナには、「ラクダのポーズ」もあるので試してみては。

ラクダのポーズのやり方

  1. ひざ立ちになり足を腰幅に開いたら、指先を下に向けて手を腰にそえる。
    正月にオススメなラクダのポーズ
  2. 片手ずつ腰から離し、それぞれにかかとをつかむ。
    正月にオススメなラクダのポーズ2
  3. 胸を突き上げ、頭をうしろに倒す。
    正月にオススメなラクダのポーズ3

ポイント

肩甲骨同士を寄せ、胸を開きましょう。

腰や首を痛めている人は無理をしないことです。

正月にNGなヨガ③:「肩立ちのポーズ」

正月にNGなヨガ③:「肩立ちのポーズ」

続いては、“アーサナの女王”と言われる逆転のポーズ「肩立ちのポーズ」。

体の部位の位置が重要となってくる難易度の高いポーズなので、体型・筋力に変化が生じたと感じている人はしばらく控えると安心でしょう。

下垂した内臓の位置を引き上げたり、血の巡りをよくしたりする効果に期待されるポーズなのですが、くれぐれも無理は禁物です。

正月にオススメなヨガのポーズ

血行を促進したいなら「わき腹を強く伸ばすポーズ」が比較的安全におこなえるので、オススメです。

テキストのやり方

  1. 右足を引いて、つま先を45度外側に開き、両手は腰に添える。
  2. 背中側で手のひらを合わせ、合掌する。
    正月にオススメな「わき腹を強く伸ばすポーズ」
  3. 上体を前に倒す。
    正月にオススメな「わき腹を強く伸ばすポーズ」3

    ポイント

    腹式呼吸で腹部の動きを意識し、内臓機能を高めよう。

  4. 反対側も同様におこなう。

正月にNGなヨガ④:「ねじった体側を伸ばすポーズ」

正月にNGなヨガ④:「ねじった体側を伸ばすポーズ」

体側の伸びは心身ともに心地よさをもたしてくれるのですが、ねじりが加わると強度・難易度が上がります。

まずは無理にねじりを深めることをせず、「体側を伸ばすポーズ」で休みのあいだに縮こまっていたカラダを目覚めさせてあげましょう。

体側を伸ばすポーズのやり方

  1. 両足を大きく開いて立ち左のつま先はやや内側に向け、両腕は肩の高さに持ち上げる。
    正月にオススメな体側を伸ばすポーズのやり方
  2. 右ひざを90度に曲げる。
    正月にオススメな体側を伸ばすポーズのやり方
  3. 右手を右くるぶしの外側につき、左腕を頭の先に伸ばす。
    正月にオススメな体側を伸ばすポーズのやり方3

    ポイント

    足の裏でしっかりマットをとらえよう。

  4. 反対側も同様におこなう。
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ゆったりとしたヨガで正月太りを解消しよう

今回、紹介した「アーサナが絶対にダメだ」とはもちろん言いません。

人によっては、体重が多少増加しても問題なくおこなえるでしょう。

ですが、久しぶりにカラダを動かす人やヨガの経験が少ない人は注意が必要です。

クラスに参加するときや、自宅でおこなうときには強度を緩めるなどの工夫をしてみてください。

ゆったりとしたリラックス系のクラス・アーサナから復帰すれば、カラダへの負担も抑えられるでしょう。

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